不正軽油とは、主にディーゼル車の燃料として使用される軽油に、軽油引取税（32.1円/ℓ）が課税されない灯油や重油等を不正に混ぜ、軽油と偽り販売、使用されているものです。軽油引取税の納付を不正に免れる脱税行為であるとともに、大気汚染・不正競争・エンジントラブルの原因ともなる犯罪行為です。
東京都では、毎年10月を「不正軽油防止強化月間」として、東京都不正軽油撲滅推進協議会と連携し、不正軽油の流通抑止や情報を受け付けるための「不正軽油110番」を周知するため、各種ＰＲを実施しています。
不正軽油防止を呼び掛ける「スポットＣＭ」を、文化放送にて放送。
視聴はこちらをクリックしてください。
令和４年度不正軽油防止啓発ポスターを、都税事務所及び都税支所並びに関係団体へ配布、掲出。
また、都内の路線バス会社１５社の車窓の上にも掲出。〈協力：一般社団法人東京バス協会〉
（PDF版）
令和４年度不正軽油防止啓発ポスター（全国統一デザイン）
不正軽油に関するわかりやすいチラシ及びポケットティッシュを都税事務所などで広く配布。
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ポータルサイト「Yahoo！Japan」や動画サイト「TVer」、「YouTube」で不正軽油防止をPRするCM動画を放映。
不正軽油防止を呼び掛ける横断幕を設置。
【横断幕設置場所】
横断歩道橋の横断幕・新都心歩道橋
新宿駅西口地下広場周辺に設置されているディスプレイにおいて、不正軽油防止をPR。
▮柱面ディスプレイ（新宿駅西口地下通路）
▮大型ディスプレイ（新宿駅西口地下広場）
