固定資産税の路線価とは、街路に沿接する標準的な土地の単位地積(1㎡)当たりの価格を表示したものです。令和6基準年度においては、価格調査基準日である令和5年1月1日時点の適正な時価を評定して付設した路線価を記載しています。路線価に各土地の形状等に応じた補正率(画地補正率)を乗じて単位地積当たり価額を求め、これに地積を乗じることで、評価額を算出します(参考:土地の評価について)。
※相続税の路線価については、国税庁のホームページをご覧ください。
東京都主税局ホームページに掲載している固定資産税路線価図は最新の内容ではない場合があります。最新の内容を確認する必要がある場合には、必ず、土地が所在する区にある都税事務所に設置している冊子版の固定資産税路線価図でご確認ください。
評価額は、原則として3年間据え置かれますが、地価の下落がある場合には下落修正が行われることがあります。その際の修正率について、以下のリンクから見ることができます。