令和６年度　不正軽油防止強化月間

10月1日から31日は「不正軽油防止強化月間」です。

不正軽油とは、主にディーゼル車の燃料として使用される軽油に、軽油引取税（32.1円/ℓ）が課税されない灯油や重油等を不正に混ぜ、軽油と偽り販売、使用されているものです。 軽油引取税の納付を不正に免れる脱税行為であるとともに、大気汚染・不正競争・エンジントラブルの原因ともなる犯罪行為です。
東京都では、毎年10月を「不正軽油防止強化月間」として、東京都不正軽油撲滅推進協議会と連携し、不正軽油の流通抑止や情報を受け付けるための「不正軽油110番」を周知するため、各種ＰＲを実施しています。

• 「東京都不正軽油撲滅推進協議会」とは、東京都と軽油の販売・消費を行う民間４団体（東京都石油商業組合、(一社)東京建設業協会、（一社）東京都トラック協会、 (一社)東京バス協会)で構成し、不正軽油防止に係る広報・啓発活動、不正軽油に関する情報・意見交換を行っています。

カルーセル広告

Googleと提携するサイト・アプリやニュースアプリ「SmartNews」で、カルーセル広告等を掲出。

問いかけ形式のカルーセル広告

ＰＲポスター

PR動画の放映

渋谷スクランブル交差点設置の大型ディスプレイや動画サイト「TVer」、「YouTube」で不正軽油防止をPRするCM動画を放映。
PR動画はこちら　（mp4版　wmv版）

新宿駅西口周辺のデジタルサイネージ

新宿副都心４号街路（西口地下通路）に設置されている柱面ディスプレイや西新宿エリアに設置されているサイネージ型スマートポールにおいて、不正軽油防止PR画像を掲出。