固定資産(土地・家屋)の価格は、総務大臣が定めた固定資産評価基準に基づいて評価され、市町村長(東京都23区内の場合は都知事)がその価格等を決定し、固定資産課税台帳に登録します。
縦覧とは、この登録された価格について、固定資産税(土地・家屋)の納税者の方が、その価格が適正であるか、他の土地・家屋と比較できる制度です。固定資産(土地・家屋)が所在する区で課税される土地・家屋の価格などが記載された縦覧帳簿をご覧になれます。
※今年度の縦覧は終了しました。次年度の縦覧内容については、令和6年3月に更新予定です。
(1) 23区内に固定資産(土地・家屋)を所有する納税者の方
(2) 納税者から縦覧することについて委任を受けている方
令和5年4月3日(月)から6月30日(金)まで
(ただし、土曜日、日曜日、休日を除きます。)
午前8時30分から午後5時まで
固定資産(土地・家屋)が所在する区にある都税事務所
※固定資産税・都市計画税に関する事務は、固定資産(土地・家屋)が所在する区にある都税事務所で行っています。
(1) 固定資産税の納税者ご本人の場合、納税者本人であることを確認できるもの
(2) 上記の方から委任を受けている方の場合、代理人本人であることを確認できるもの
※本人確認の方法として、詳しくは都税に関する証明等申請時の「本人確認」方法についてをご覧ください。
上記期間中、縦覧できる方は、固定資産(補充)課税台帳及び土地・家屋名寄帳を窓口にて無料で閲覧いただけます(当該年度分に限る)。
詳細については、23区内の都税事務所へお問合せください。